※ただ底の丸い中華鍋はヒーターの表面に当たる面積が小さくなり、熱効率が悪くなるので、おすすめできません。 底の平らな中華鍋も売られていますので、そちらをご利用ください。

※また、財団法人製品安全協会のマークのある鍋をおすすめします。 鍋をお求めになるとき、お手持ちの鍋を確かめたいときは、下記の条件をお確かめください。

使用できる鍋

・底が平らでトッププレートに密着するもの。
直径約12から26ｃｍの鉄ホーロー鍋、ステンレス鍋、鉄鍋。 直径26cm以上のものは、周囲に熱が伝わりにくく、うまく調理できないことがあります。

※ステンレス鍋については
・有磁性ステンレス（18-0）
・一層鍋（18-8・18-10）
鍋底の厚さが0.8ｍｍ以下

・多層鍋（クラッド鍋）
火力が弱くなったり、使えないものがあります。
※3層で間に鉄を挟んでいるものや、底が18-0ステンレスのものは使えます。

※ホーロー鍋は空焼きしたり焦げ付かせないようにしてください。 底面にホーロー加工をした魚焼器は使わないでください。 底面のホーローが溶けて焼き付き、トッププレートの損傷の原因になります。

使用できない鍋

・耐熱ガラス、アルミ、銅製の鍋、陶磁器（土鍋など）。

・底の直径が約１２cm未満（トッププレート中央の囲み以下）、または中華鍋など底の丸い鍋。底に約４mm以上のそりや脚がついているもの。

・鍋底の厚さが0.6mm以下のものは、鍋底がそることがあります。

また、ラジエントヒーターの付いているモデルなら、IHで使えないアルミや銅鍋が使えますが火力は弱くなります。

お湯を沸かすなら５〜６分。煮物のときは３０〜４０分にセット。タイマーの間に他の料理も効率よく作れます。

つきっきりでなくていいので、洗濯ものをとりこんだりなど他の家事もこなせます。

空だきなど万一の場合は自動的にＯＦＦになりますが、なるべく同じ部屋で目が届く範囲でお使いいただくことをおすすめします。